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『ジェイユニタイムズ』最新号のご案内


『ジェイユニタイムズ』では、j.unionが労働組合のみなさんと一緒につくっていきたい つながり合う社会の実現に向けて、一緒に考え、一緒に未来をわくわく構想できるようなメッセージをお伝えします。

ジェイユニタイムズ 9月号
2022年9月発行


-目次-

特集 
「未来創造合宿」

合宿スペシャルゲスト

枝廣 淳子氏

株式会社未来創造部 代表取締役
その他プロフィールはこちら

枝廣氏は12月9日の「j.unionフォーラム」にてスペシャルゲストとして登壇予定です!

光岡 伸洋氏

ハーバード大学ウェザーヘッド国際問題研究所およびハーバード大学デザイン大学院(GSD)の客員研究員として地球温暖化を研究。
ノーベル平和賞受賞のアル・ゴア元米国副大統領が推進する「気候変動対策プログラム 認定リーダー」。なお、ゴア氏の世界的ベストセラー『不都合な真実』を翻訳されたのが枝廣淳子氏です。

※光岡氏(nmitsuoka@wcfia.harvard.edu)は、「気候変動対策・SDGをわかりやすく解説してくれるオンライン講演・研修」も行っています。


光岡 伸洋氏

ハーバード大学ウェザーヘッド国際問題研究所およびハーバード大学デザイン大学院(GSD)の客員研究員として地球温暖化を研究。
ノーベル平和賞受賞のアル・ゴア元米国副大統領が推進する「気候変動対策プログラム 認定リーダー」。なお、ゴア氏の世界的ベストセラー『不都合な真実』を翻訳されたのが枝廣淳子氏です。

※光岡氏(nmitsuoka@wcfia.harvard.edu)は、「気候変動対策・SDGをわかりやすく解説してくれるオンライン講演・研修」も行っています。


合宿参加者からの声

株式会社いなげやウィング 
管理運営部 部長(兼)事業推進部 部長 小林 仁志氏

<感じたこと>
研究会メンバーの「ぜひそこで合宿しよう」という一言から実現した企画に参加して、本当に良い経験をすることができました。日常の生活空間と違う場所、海や山を背景にした環境でシステム思考の勉強をして、メンバーと共に妄想する時間は言葉では言い表せないほど、味わい深いものでした。五感で感じることの重要性を再認識した次第です。

<気付いたこと>
物事をより良い方向に導く(思考する)のに、システム思考の考え方をもっと早く知っていればと思いました。今までの活動などを振り返ると、氷山の一角に対しての対症療法に人・物・金を投資していたことに反省しました。問題の構造から観ることの入り口をご教授いただいたにすぎませんが、自組織に置き換えて考えると、まだまだやれること、やるべきことがたくさんあることに気付き、妄想とワクワクが止まらない状況です。

<組合役員の方々へ>
私は、今回の合宿に参加して、寝食を共にすることの大切さを再認識できました。また、会社ではない利害関係のない仲間と共に妄想する時間の大切さを痛感した次第です。会社にはできない「つながり」で相互理解が進み、同じ夢を見ることでより深い「つながり」を構築できる企画は、ぜひ組合役員の皆さまも味わい五感で感じて、一歩でも前に進む行動を取られることを期待します。

VOICE

荏原合同労働組合 書記長 松村 一歩氏

システム世界は、個々人が役割でつながっている世界です。特に仕事や職場に向き合うとき、私たちはシステム世界に入っていっていると思います。これに対して生活世界では、私たちは自分らしさを持った一人の人間として存在しています。この話を聞きながら、他人への思いやりだと思っていた言動を振り返ったときに、実はシステム世界的な思考によるもので、その人らしさについては考えていなかったのかもしれないということに気付き、大きな衝撃を受けました。これを他の参加者と共有して、いろいろなフィードバックもいただきました。そういったモヤモヤに気付き、共感できたことは、この研修での大きな収穫だと感じています。
VOICE

カゴメ労働組合 書記長 小野 大騎氏

「ステキな時間」でした。熱海という非日常空間に身を置くだけでなく、その空間を存分に活用するため、屋外に出て考える・会話をするアクティビティー。街歩きをしながらのワークは刺激的でした。思考や記憶が、五感にひもづいていることを実感!
そして、志を持った他社組合役員の皆さんと、時にはしょうもないことを、時にはこれから先の未来を、そして今の自分たちの関わり方を、熱く話せる機会は最高でした! 中央執行部の三役は組織を引っ張る立場ですが、同じ立場の方々との出会いや話せる機会はとてつもなく貴重。自社・自労組の理解や進む道は、組織内を見ているだけでは片手落ち。外に出ることの重要性を認識しました。皆さんもぜひ!

VOICE

THE SUNTORY UN!ON 事務局長 段 将大氏

参加して感じたことは、「余白の大切さ」と「組合の無限の可能性」です。心身共に、余白をつくることで、刺激を受け入れやすくなり、新しいアイデアにつながることを体感しました。空っぽにすることで、日常では取りえない選択や発想が出てきて、ビジョンを考える素地ができた感覚がありました。その上で、組合だからこそできることは、人・会社・社会を結び付けていくこと、人が働く喜び・意味や会社が存在する意義を求めることだと再認識しました。改めて、今までの体制や活動に縛られず、新たな組合を創っていきたいです。
VOICE

東レ労働組合 東京支部 支部長 樋口 知也氏

職場コミュニティデザイン研究会の課外授業的な企画で始まった「未来創造合宿in熱海」。
都会の会議室を離れ、熱海の地で五感を刺激され、たくさんの学びと気付きを得ることができた2日間でした。一言でいえば、「楽しかった!」メンタルモデル? システム思考? 変化の理論? 初めて聞く言葉に戸惑いながらも、研修にまったく堅苦しさはなく、ワークショップを通じて、自分自身の組合に対する考え・思いを再認識できました。また、参加者それぞれの考えを聞いて、日々の組合活動の悩みや、モヤモヤを解決するヒントをもらうことができ、「組合のつながりって良いな~」と改めて思いました。
出会いあり、笑いあり、感動ありの「未来創造合宿in熱海」。体験に勝るものなし!
VOICE

東レ労働組合 東京支部 書記長 小嶋 晃氏

職場コミュニティデザイン研究会でお世話になっている弊支部長から「面白そうな研修があるよ」と誘われ、“未来創造合宿”“大妄想”という名前を見てこれは絶対面白い! と直感が働き、今回参加を決意しました!
実際に、参加した皆さんや枝廣先生と丸2日間共にし、座学だけでなく、熱海の海や街に繰り出して、五感を研ぎ澄ましながら臨む研修は、これまで経験したことがない新鮮さでした。コロナ禍において組合活動を進める中で、モヤモヤしていたところもありましたが、この2日間の研修は有意義なものでした。“システム思考”でこれからも組合活動に邁進していく所存です!
VOICE

ベリサーブユニオン 副委員長 堀山 亮介氏

今年の5月から職場コミュニティデザイン研究会に参加させていただいているベリサーブユニオン副委員長の堀山と申します。熱海合宿では何かとご迷惑をお掛けしたにもかかわらず、温かく迎え入れていただき、大変感謝しております。今回の合宿は、普段と違った環境で異業種の他組合の方々と意見交換ができ、大変有意義に過ごさせていただきました。また、枝廣先生の講義からは、システム思考に対する概念やそれらを具体化するツールをご教示いただき、組合活動だけではなく仕事や生活にも活かせると思いました。
より良い組合活動のためにも今後とも学ばせていただきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
VOICE

ローソンユニオン 中央執行委員長 氏本 和敏氏

この合宿を通じて、前例踏襲を嫌う自分でも「労働組合とはこういうものだ」という’’メンタルモデル’’に支配されていたことを実感することができ、普段とは違う場所での合宿を通じて自身の固定観念を打破するきっかけとなりました。また、「問題があることを問題として」’’対症療法’’を行うことから脱却し、’’システム思考’’を用いて問題が生み出される構造を深く広く理解し’’構造‘’を変えていけるような活動にシフトしていく必要性を強く感じました。この変化で、組合の課題解決能力や会社への提案能力が飛躍的にて向上していくと思います。
今後も組合の「ありたい姿」を目指し、さらにバックキャスティングに基づいた組合活動を行っていきます!
VOICE

荏原合同労働組合 書記長 松村 一歩氏

システム世界は、個々人が役割でつながっている世界です。特に仕事や職場に向き合うとき、私たちはシステム世界に入っていっていると思います。これに対して生活世界では、私たちは自分らしさを持った一人の人間として存在しています。この話を聞きながら、他人への思いやりだと思っていた言動を振り返ったときに、実はシステム世界的な思考によるもので、その人らしさについては考えていなかったのかもしれないということに気付き、大きな衝撃を受けました。これを他の参加者と共有して、いろいろなフィードバックもいただきました。そういったモヤモヤに気付き、共感できたことは、この研修での大きな収穫だと感じています。
VOICE

Topic

■ 動画公開中!
熱海合宿の様子を動画にて公開しております。ぜひご覧ください。

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「職場の仲間同士がもっと本音で話し合い、人としてつながって、笑顔があふれる職場をつくりたい」。そんな想いのあるユニオンリーダーが集って、ワイワイ試行錯誤する研究会です。
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労働組合専門支援企業j.unionが発行する組合活動と組合リーダーを応援するマガジン『j.unionジャーナル』。
ぜひ組合活動のヒントにお役立てください。

j.unionジャーナル Vol.306
2022年9月発行


-目次-

特集 
「組合員のキャリア自律にどう関わるか ーいま、労働組合に求められる機能ー」
ゆにおん・ネタ帳
語りつぐもの
塾話芯噺
BEST主義の組合活動のススメ
BESTなユニオンリーダー

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『j.unionジャーナル』は、組合役員限定で年3回(1月・5月・9月)組合事務所に
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